引越し 寂しい慣れ親しんだ地域からの引っ越しはとても寂しいものですね。

 

引っ越し作業でバタバタしている間はやり過ごせますが、落ち着いてくると急激に寂しさに襲われます。

 

今回はそんな時に試したい、孤独感から抜ける方法7選をご紹介します。ただ時間をつぶすのではなく、自分のためにもなるような方法があったら良くないですか?

 

スポンサーリンク

 

引越ししてからの寂しさは耐えられない・・・そんな時に試してほしい方法7選!

引越し 寂しい家族や親しい友人と離れて暮らすのはとても寂しく、時には耐えられないほど辛くなって、涙がこぼれてしまうこともあるかと思います。

 

「私はひとりぼっちなんだ・・・」と考え始めるとどこまでも落ち込んでしまいます。ブラックホールのような孤独感に飲みこまれてしまう前に、元気を取り戻してしまいましょう。

 

そこで「私は一人ぼっちじゃない!」と思いだせる方法を7つご紹介します。

1.大切な人たちに囲まれて、ひとりぼっちじゃない!と意識する

引越し 寂しい温かい人たちに囲まれて生活していた人ほど、引っ越し後の生活は寂しいものとなります。

 

常に「一人じゃない!」と意識したい時は、コルクボードなどでコーナーを作り、家族写真や友人など、大切な人たちと撮った写真を飾ると良いです。この時できれば自分も一緒に入っている写真を複数枚貼ることです。

 

1枚だけだと思い出が強くなりすぎてしまい、「あの時に戻りたい・・・」と言う気持ちになってしまいますが、たくさんあると楽しかったことや辛かった事など色々な思いが浮かび、順番に見ている間に心が落ち着いてきます。

 

また、その中に自分が一緒になって微笑んでいるような写真があると、「仲間意識」がよみがえります

 

何気ない日常生活の中でも大切な人たちが目に入り、「みんなも頑張ってる!自分も一緒に頑張ってまた楽しく会おう!」と思えるようになります。

 

参考:休日に一人は寂しい!スグできる友達の作り方は?

2.どうしても寂しい時は我慢しない!電話で声を聞くのは何よりの安定剤!

引越し 寂しいSNSなどで連絡を取り合う事が多いと思いますが、やはり声を聞くのは大きな効果です

 

相手の都合を考慮するのはもちろんですが、たまには他愛もない話で盛り上がるのも必要です。ずーっと我慢して寂しさを募らせてから電話をするより、ある程度の間隔で連絡を取れる状態にしておくと毎回気楽に話せます。

 

全然連絡をしていなかったのに、突然寂しいからと電話をかけてしまうと、相手に「大丈夫?」と余計な心配をかけてしまい、この先連絡が取りずらくなってしまいますよ。

 

参考:引越してからうつになる人急増中!何が原因なの?

3.新しい環境をもっと良く知る!散策やお店探訪に出かけてみて!

引越し 寂しい昔から「住めば都」と言われるように、最初は不慣れな土地でも慣れ親しんでくると良い街だと思えてきます。

 

知っている人もいないし、一人で入れるお店もわからないし、つまらない・・・と感じるのは、まだその土地や街について何も知らないからかもしれません。

スポンサーリンク

 

散歩がてら入りやすそうなお店を探したり、図書館で街の歴史を紐解いてみるのも楽しいかもしれません。新しい発見はさらに好奇心や出会いを生む可能性があるものです。

 

「好きになるには相手を知ること!」まずは、新しい街を知ることから始めてみましょう。

4.近くのスポーツジムや美容院での会話は情報の宝庫?

引越し 寂しいスポーツジムや美容院は多くの近隣の人たちが利用しています。そのため、トレーナーさんや美容師さんは地元の情報をたくさん持っています。

 

引越して間もない事を告げて、色々教えてもらいましょう。それぞれ目的がある場所なので、多少の元手はかかりますが無駄にはなりません。月に数回から数か月に1回の頻度で必ず行く場所なので、「お客」の立場を上手く利用しましょう。

 

仲良くなると、お得な情報も得られるかもしれません。また、スポーツジムが近くになければ、手揉みマッサージ店なども会話で情報を得やすいお店ですよ。

5.空いてる時間を使って料理の腕を上げる!帰省したらみんなを驚かそう!

引越し 寂しい寂しさはふっと空いた時間に襲ってきます。寂しい思いをし始めてしまうと、「料理なんてしたくない・・・」とふさいでしまいますが、「みんなにご馳走しよう!!」と考えるとやる気が起きてきます。

 

「えっ!!こんなの作れるの?すごい!」と驚いてもらうためにも、新しいお料理を開拓してみてはいかがでしょうか。

 

寂しさを紛らわせるために始めたお料理の勉強だとしても、いずれは必ず自分の宝物になるはずです。

6.観葉植物を置く!雑誌などを参考にしてオシャレに生命の息吹を感じ取る!

引越し 寂しい今では100均に行けば、小さなポットの観葉植物は十分な品揃えです。寄せ植えにして観葉植物コーナーを作ったり、存在感のある大物を置くなど、イメージする室内によってチョイスもさまざまです。

 

日当たりや水はけ、栄養管理が必要になるため、色々と考えて育てなくてはならず意外と手がかかりますよ。ただの葉っぱ・・・ではなく、生き物と同居していることをまざまざと感じます。

 

植物なんて水を上げてれば良いのでしょう?と言う、小学生の朝顔レベルの考えだと枯らしてしまうかもしれませんよ。観葉植物は種類によってはとても繊細、また、手入れの仕方次第で葉の大きさや美しさが変わってくるので、面倒を見る甲斐があるのです。

 

どれを選ぶか参考にするのはファッション誌やインテリア情報誌がおススメです。そして、園芸誌やインターネットで育て方を勉強しましょう。

7.思い切って部屋を模様替えする!住みやすさやオシャレ感を追求してみる!?

引越し 寂しい寂しさはフッとできた合間の時間に押し寄せます。

 

そのため、部屋やベランダのコーディネートをして忙しくしてしまいましょう。もちろん最初はネットや雑誌を見てイメージ作りから始めましょう。お金をかけてそっくりに仕上げる必要はありませんよ。どれだけ良い雰囲気にできるか考えましょう。

 

DIYに挑戦するのもおススメです。失敗したってOK!自分が手を掛けた部屋には愛着が湧いてきて、居心地の良さが寂しさや孤独感を感じにくくさせてくれます。

 

参考:居心地の良い部屋作り!一人暮らしでのインテリア実例集

まとめ

引っ越し後の寂しさは多くの人が味わうものですが、人によって強弱が違います。何もやる気が起きなくなってしまうほどふさぎ込む前に前向きに動き出しましょう。

 

寂しさを紛らわすためには出会いが大切ですが、目的を持って行動しましょう。ただ寂しいから誰かと一緒にいたいと考えて人ごみの中に入ってしまうと、悪い人間に隙をつかれてしまいますよ。

 

寂しさは誰かに変わってもらう事はできませんし、消してもらうこともできません。自分で気持ちを変えて行きましょう。

 

参考:一人暮らしの天敵!ゴキブリを入れない、出さない、増やさない方法

 

スポンサーリンク